Windows10 1803から最新の22H2にバージョンアップでトラブル発生

バージョン1803はWindows10の初期バージョンです。

何もしていないバージョンで、Windowsのサポートは終了しています。

画面が紺色のWindows10です。昨日持ってこられて動かないとのことでした。

起動時のMicrosoft accountのパスワードを入力してもパスワードエラーで入りません。

そこで大文字で言われたものを小文字で入力してみたら認識しました。

単純にパスワードエラーで大文字と小文字の違いでした。(一番多い勘違いです)

 

次に画面に違和感を覚えてバージョンを確認したところ「1803」で何もしていない状態でした。

まずは、お預かりして少しアップデートしないと上位バージョンに移行できないためアップデートを繰り返したのちにアップデート。

終了には8時間とものすごく時間がかかりました。ここでまた違和感あり!

それでも稼働するため、アップデートやアプリを入れていたら、急にパソコンがダウンしました。

 

ダウン後は再起動を試みるもブルー画面となり、BIOSの設定や修復ディスクを使用してもブルー画面のままでWindowsは起動せず。

 

もともとHDDで今回のアップデートも遅いためHDDに問題ありと判断して、SSDに交換し無事起動完了です。

その後アップデートと必用アプリをインストールして完成です。

 

スペックは、Core i7、メモリー8ギガと非常に性能の良いパソコンなのでどうせならWindows11をインストールしました。

その後は、サクサク処理をして助かりました。

 

ブルー画面は要注意です。

ブルー画面画像
スタートアップ修復など行いましたがOSは稼働せず