まずはスペックから確認。
NEC 150シリーズ
CPU：celeron
メモリー：4ギガ
HDD：1テラ
HDDを速める設定をデフラグ以外はすべて行いました。
デフラグは時間がかかるのと、一時的なのでその場でやっても効果が出ないので省きました。
SSDに慣れていると、いくらHDD操作を速めても遅く感じます
ましてや、メモリーが４ギガ、CPUがceleron 1.1GHZならなおさらです。
あまりにもスペックが低すぎます。
少しは、速さを感じて頂けるようになりました。
状態確認するとスペックが低いため、CPU、メモリー、ディスクがヒート状態は変わらずです。
やはり、SSDの交換、HDDキットの作成、メモリー８ギガに増設をお勧めしました。
早速、作業にかかると、メモリーカバーの下には、スロットが４ギガ１枚設定でした。
仕方なく、８ギガに交換。その後にHDDを取り出して、SSDへ交換です。
ちなみに、バッテリーは事前に取り外します。
HDDは一度別の機器を使って、別のパソコンで稼働させないと起動に時間がかかります。
１テラももったいないので、新しくパーテーションを作って、バック機能を持たせました。
OSを入れ終わると、案の定OneDriveが稼働しています。まずこちらを止めて、アンインストールをかけました。
ここもアンインストールする前に、デスクトップ、ドキュメント、ピクチャーの保存先を確認してから行います。
確認するとOneDrive保存になっていたため、設定よりフォルダーをコンピューターに変えて、アカウントを解除。
その後、改めて確認するとOneDriveの保存先がユーザーへ戻りました。戻ってからのアンインストールです。
アンインストールしてもデータは消えるわけではありません。ネットからOneDriveに自身のアカウントでデータが戻せます。
後は、必要なアプリ、セキュリティソフト、mail設定、アップデートして終了です。
セキュリティソフトは、事前に前のパソコンでアンインストールをかけておかないと認識させられませんので注意が必要です。
動作確認では、セキュリティが起動時に邪魔して、CPUに負荷がかかっていますが、しばらくすると落ちてきます。
